取組好事例の紹介

社会福祉法人ひかり福祉会

01企業情報

取り組み好事例に掲載する写真
所在地 青森市奥野4丁目11-18
業種 医療,福祉
常用労働者数 11~50名

02働き方改革の取組内容

昨年度(令和3年度)、新たに3つの特別休暇制度として誕生月休暇とボランティア休暇、リフレッシュ休暇を導入

誕生月休暇は、全職員が平等にかつ気兼ねなく取得できるため、すぐに定着しました。ボランティア休暇は、社会に貢献するボランティア活動をする職員を、園として後押ししたい気持ちから導入しました。現在は数人が数日間の利用状況ですが、こういう制度を作ったことにより、いざというときに活用できます。
また、有給休暇制度を見直し、前年度繰越を含めて22日以下の職員には法定日数プラス最大7日間付与する制度を導入しました。入職年数が浅く、有給休暇が少ない職員も、有給が多く残っている職員と同じように休める条件にしたことで、残日数をさほど気にすることなく有給休暇を取得しやすい職場環境となりました。

03取組の成果

ノンコンタクトタイムは着実に定着しました

2年前の目標は、ノンコンタクトタイムを定着させ、より一層制度の拡充を図ることでした。
この2年で、ノンコンタクトタイムを一定時間取得するという意識が一層浸透しました。また、ICTを活用することによりさらにノンコンタクトタイムを作り出し、保育の質の向上につながる語り合う時間や内部研修の時間などを持つことも重点的に取組み、これも定着しつつあります。
この取組は衰退しないよう、今後も意識的に継続していき、楽しみながらも保育の質の向上につなげていきたいです。