取組好事例の紹介

タナカホーム株式会社

01企業情報

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所在地 八戸市根城8丁目14番9
業種
常用労働者数 11~50名

02働き方改革の取組内容

労働時間の見える化による時間外の抑制

以前は、社員の労働時間の把握ができておらず、作業効率が悪い状況であったため、生産性と働き方改革を見直すため、勤怠管理システムによる残業の事前申請制を導入いたしました。産業時間削減のためには、社員自身が時間を意識することが大切です。現在では、具体的な残業時間数が把握できるようになったことで、社員全員に対する可視化を目的とした「残業時間の見える化」の社内ポータルを作成し、残業時間の抑制を行っています。

03取組の成果

少しずつですが、社員の残業時間に対する意識が改善されました

社内ポータルへ社員全員の時間外労働の一覧を作成し、「時間外の見える化」による抑制を行ったところ、令和3年度の月平均時間外労働は14.5時間でしたが、令和4年の累計月平均は11.2時間と約3時間の削減に成功しました。しかしながら、業務によって、仕事が属人化している状況を、今後は定期的な作業内容の洗い出しを行うことで、仕事の平準化と作業効率改善を図り、残業時間が月20時間を上回る社員をゼロにするように取り組んでいきたいと考えています。